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音亀フェス2015裏話@私がオーケストラ曲を書きたいと思ったわけ

 どうもどうも、雪が積もりに積もりまくった北海道からこんにちは。

さて、早いもので、音亀フェス2015の配信開始から1週間余り経ったわけですが、いまだに昨日のことのように思い出してしまいます。

そんな中、今年の自らのステージに対し、あのMCとかで曲の存在感を埋もれさせてしまったのではないだろうかなど、今となってはすっかり反省点以外何も出てこなくなってしまったAyakongではありますが、今回は、リスナーさん、ならびに他の出演アーティストの方々からそこそこの反響がありました、「燃え盛る大和の大地(ステージ2曲目に演奏)」について、少し深く掘り下げて書いていこうと思います。

直前のMCなどでも紹介している通り、この曲は、Ayakong初のフルオーケストラ楽曲として製作し、送り出したものでしたが、そもそも、なぜオーケストラ作品を書きたいと思うに至ったかについて、今回は主に触れていきます。

イメージした情景とかそういう話は、ここでは割愛します。←政党の演説みたくなっても困りますしねえwwww。

 いつかは自作でオーケストラ曲を書けるようになりたい…そう心に火が付いたのは、ちょうど今から約3年前のこと、当時開催されており、Ayakongも参戦した学生作曲家選手権2013におけるとある投稿楽曲をはじめ、2曲のオーケストラ作品に触れたことがきっかけでした。

コンテスト以前、リアルでは精神的にものすごく不安定だった当時の私は、結構な頻度でオーケストラ曲やクラシックの演奏を耳にすることが多かったのですが、やはりあの頃の私は、というよりDTM始めた当初よりオーケストラ曲を作ることは、「尊敬」とか、「憧れ」といったところにとどまっていました。

しかし、そんな日々を過ごしてきてしまった中で、上記のコンテストでふとしたきっかけをつかみ、単なるあこがれや尊敬ではなく、「いつかは挑戦したい」との思いに変わっていきました。

ところで、審査員の顔ぶれからなのでしょうか、そのコンテストのインスト部門には、オーケストラ作品も多数投稿されており、個人的にも印象的な曲を多く見つけることが出来たのですが、その中でも、特に私の印象に残り、私の魂に火をつけた楽曲がありました。

それが中原ゆりえさんの「免許皆伝」という楽曲でした(リンクをクリックするとYouTubeの動画にジャンプします)。

この動画ではすべての楽器が生録ですが、投稿された際の音源も、一部を除きほぼほぼすべてが生録とのこと。

当時、もしこれが打ち込みなら弟子入りしたいと本気で思ったものでした。

そればかりか、全般的に印象に残るメロディー、また聴きたいなと思わせてくれる何かをこの曲は持っているなと感じたものでした。

正直なことを言いますと、自分自身が楽曲を投稿した後にこの曲が出てまいりまして、すごく焦りを感じたものでした。

そして、時を同じくして耳にした印象的な曲があったのですが、残念ながら、現在その楽曲はネット上にはないため、曲の紹介はできませんが、私の記憶の範囲内でどんな曲だったかを書いてみます。

直接的にコンテストの応募曲とは関係ないのですが、曲名が「キズナ(表記が違ったらごめんなさい、作者様)」というもので、たしか7分余りあったバラード主体のオーケストラ曲だったのですが、これは、同じコンテスト投稿者であったとある学生(男性)の大学の後輩さん(女性)が中学生の時に作られた作品となっており、

私は、彼女が書かれた楽譜をもとにそのコンテスト投稿者様が打ち込みをした音源を耳にしたのですが、メロディーやハーモニーなどから、作者様の人柄や優しさ、純粋さがあふれてきている印象を強く受けたうえ、当時の私は、なぜか何度も耳にするたび涙がこぼれていました。

それだけに、音源がネット上に現状見当たらないのが残念だったりもします。

たぶん、あの曲を久々に耳にした今の私自身がいたとしても、きっと泣いてしまいそうです。

ちなみに、投降者である彼自身の曲も強烈に印象に残ったのですが、残念ながらその音源も、現状探す当てがなさそうです(泣)。

そんな2曲との出会いのほか、当時、国家試験を控えていた身であり、活動休止中の身であったにもかかわらず、試験10日前になって、「燃え盛る大和の大地」とはまた全然違う曲が脳内を駆け巡るようになり、これが「オーケストラ曲を作るぞ!」と思うに至る最終的な決定打になりました。

しかし、今以上に当時は、「オーケストラは余りにも自分には敷居が高すぎるし、きちんと楽典の深く掘り下げた部分とか、和声とか、そのあたり勉強してからの方がいいかもな」と思い、国家試験終了後、あるいは学校卒業後から、時には、図書館から点字本を借り、また時には楽譜の点訳ボランティアさんに本の点訳を依頼して勉強にいそしんだりもしましたが、実際に学んだものをどうやって生かしていくのかというところまでたどり着けずに、和声の途中で挫折してしまったのでした。

それから時がたち、作曲やアレンジをより専門的に学ぶ機会にめぐり合い、愛用のシンセサイザーもある程度本領を発揮できるまで使いこなせるようになっていく中、テレビのニュースで、口永良部島噴火の映像に触れたことで、今に至っています。

もっと深くいいますと、ニュースを見た後くらいにシンセの電源を入れ、たまたまシンセの中に入っているアルペジオパターンをあれこれ鳴らして遊んでいたときに、あの楽曲の禅僧に近しいアルペジオを発見し、それもまた製作に火をつける要因になっていました。

そんなこんなで、曲事態の完成までに1ヶ月半から2カ月余りの時間を要しましたが、それよりなにより完成した後の調整にかけた時間の方が意外に長かったり(>_<)。

もっというと、現状でもまだ納得のいく音作りや各パートにおける音符の割り振り、全体の音量バランスの調整などについて見直す余地が十分残っている状態なので、より細かい部分をもっともっともー~っと詰めていき、年内には本当の意味での「完成」した状態にしていこうと狙っているところです。

実際に作って見て、フルオーケストラ特有の難しさとか、奥の深さ、アレンジ面での壁の高さのようなものも感じて、完成して3~4カ月余り経った今でもこのあたりで難儀している状況、時々心が折れそうにもなるのですが、無謀な状態で始めてしまった挑戦でもあるので、じっくり身構えて粘り強く取り組むのみだと思ってもいます。

そして、来年以降になるかもわかりませんが、何らかの形で正式版を公開できればと狙っています。

それにしても、これを書いている今、冷静に考えていると、なぜに穏やかな楽曲2曲に触発されオーケストラを書こうと思いいたったにもかかわらず、最初の曲がこれなんだろう…みたいなことをずっと考えていたのですが、まあこれはこれ…ということでしょうかね。

こういう力強い感じの曲では、ホルンやトランペット、トロンボーンといったパートが生きてくる感じになるのですが、次にオーケストラやるときには、フルートやオーボエ、各種弦楽器がもっと生きてくるような穏やかな曲でもやりたいなとひそかに思っている今日この頃です。

何はともあれ、「燃え盛る大和の大地」は、今でもいろいろ細かい部分で難儀しているとはいえ、作った買いは確かにあったと感じていますし、やってよかったと思っています。

正式版の音源ができるまで、もうしばしお待ちくださいね。

それでは、また。

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プロフィール

Ayakong

Author:Ayakong
 音亀フェス2016コンピレーションアルバム、4月9日より各種ミュージックストアにて絶賛発売中!
「音亀フェス2016 ~passion~」にて演奏された楽曲の中から全12曲を収録。
総収録時間約60分、熱いハートを詰め込んだ1枚、何と価格は1000円!
Ayakongは、カバー曲ながらM9、M10の2曲にかかわっております。
詳細はこちらをチェックしてね(^^)
iTunesで購入する
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※ その他のミュージックストアでも販売されております。また、ストアによって価格が異なる場合がございます。

 こんにちは。作曲を中心に音楽活動をしておりますDTMER、Ayakongです。
視覚障害があり、普段はスクリーンリーダ(PCの画面を音声でガイドしてくれるソフトの総称)やその環境下で利用できる作曲ソフト、その他シンセサイザーをはじめとするいろんな機材を駆使して製作しています。
もともとは、ピアノを習っていた関係からそちらがメインでしたが、2009年、当時やっていた大学時代のサークルがきっかけでこの道に入りました。
ネットラジオ、暇つぶしラジオにBGMの提供を行ったり、アマナイメージズにて商用販売されている楽曲があったり、録れコン2014(島村楽器主催)にてそこそこの結果を残す等、一応してきましたが、
まだまだやれるというハングリー精神と謙虚さと活動を支えてくださっている皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに日々の活動に励んでおります。どうぞよろしく!
なお、このブログは主に、音楽活動のことや雑多な日常をつづっていくものになります。

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