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音亀フェス2016@今だから言えること(後篇)

 【はじめに】
気づけばかなりの長文になってしまいましたので、くれぐれもお暇なときにお読みくださいませ。


 どうもどうも、パッショォーイ!!!
さてさて皆さん、音亀フェス2016楽しんでいただけてますか~?
昨日ブログを更新した後になりますが、バックステージ放送のYouTube版、ならびに、本編とバックステージのポッドキャスト版がアップされていますよ。
是非是非、上記リンクよりご確認くださいね(^^)
 というわけで、本日は一昨日配信開始となった音亀フェス、そのAyakongステージの「今だから言えること」のあれこれをつづる後半戦をお届け、前回の記事にて、試行錯誤を繰り返す事態になった旨書いたと同時に、出演を辞退する決断をしなければならなくなるところまで追い込まれた旨についても触れました。
今回は、出演が確定してからの試行錯誤の全貌を明らかにしていこうと思います。
※ なお、文章途中で今回ばかりは毒を吐いてしまうかもしれません。あるいは、ちょっと主催者であるHARUさんには失礼な言い方になってしまうだろうことを書いてしまうかもしれません。極力冒眩にだけはならないよう気を付けますのでよろしくですm(__)m

まず5月頭…今年も音亀フェスが開催される旨の告知があり、いつもなら少しばかりはそれなりに?考える時間を作ってたのですが、今回については割と即断即決でした。
決断の際、早速HARU氏にメールをし、その後昨年のフェスのコメンタリーの収録があった関係で、お話をさせていただく機会があったため、改めて出演したい意向を伝えました。
実は、この時のAyakongには、「今年のフェスでやりたい理想像」をある程度明確に描いており、それを実行したいと張り切っていました。
その内容はというと……「Ayakong 怒涛の歌祭り」というもの、文字通り20分から30分前後の時間でひたすら歌もの楽曲をやりまくるというものでした。
時に他の演者をゲストに呼んでコラボしたり、Ayakongの知り合いをゲストとして引きずりこんだり、物によっては自身もボーカルに挑む曲を入れたり……ということを思い描いていたのでした。
あと、ひそかに「過去のフェスで演奏された曲を用い、面白い替え歌を作って嘉門達夫さんのようなことをしてみたい」という考えがあったとかなかったとか…それでも、一番やりたかったのは上に挙げたことでした。
結局、どっちにしろ、歌いたくないと思いつつもこのころから、「今年はAyakongは歌おうか」という計画があったのでした。
なんですが、出演したいと申し出たからと言って、そこで決定したわけではなく、今年は、「音亀フェス実行委員」の選考により、最終的に出演者が決定するのは6月初めごろというシステムになっていると同時に、前回のエントリーでもちょこっと触れた「メインアクトとサブアクト」、このふりわけもこの時点でなされるシステムになっています。
メインアクトに割り振られたアーティストさんは、比較的自由な時間ステージを行えるのですが、サブアクトに割り振られたアーティストさんについては、10分という時間制限と戦わなくてはならないことになっていました。
実際、今年の出演アーティストさんを見ますと、HARUさんやアニキャスの皆さんは当然のことながら、SASAYAMAさん、cueさん、DYさんといった人気どころ、いえいえ、そればかりか、ライブパフォーマンスにも定評のある方々が並んでおりました。
んで、Ayakongはというと、出演こそ決まったものの、残念ながらサブアクトに割り振られてしまったため、過去2年間の用にはいかなくなったと同時に、上記で記した「怒涛の歌祭り」という思い描いていた計画そのものも1から考え直すことを余儀なくされる事態となり、これが結果的に、第一の試行錯誤となったわけです。
どこかで悔しさをにじませつつ、「ライブパフォーマンス的なことを考えたら上記の方々には到底及ばないしこうなっても仕方あるまい」とどこかで開き直ってる自分がいつつ(待て)、メインアクトでやれる方々をどこかうらやましく思いつつ(言い方悪いですねごめんなさい)、その裏で、少しでも思い描いてることを短い時間に詰め込むことができないだろうか、少しでも理想に近づけられないだろうかと考える自分、同時に、こうなったら、過去に取り組んだことのないことを10分に凝縮して体当たりで向かってやらー!!!との変な闘争心のスイッチが入ってしまったことにも気が付きました。←さっきから結構ひどいことばっか言ってますよね、すみません。
当然、出演の意向を表明してから思っていた、過去2年間のようなことをやっていてはだめだなとの思いも更に強くすることとなりました。
そう思ったのもつかの間、出演決定からさほど時間も経たずして再びHARUさんとお話をさせていただく機会があったのですが、そこで聞かされたのが「正直、Ayakongさんをメインアクトにするかサブアクトにするかかなり迷った」とのお話でした。
そのうえで、次にあげる2点についてわざわざお気づかいくださっていたことを知り、変な闘争心ばかり燃やしていた自分がものすごくばかばかしく思えてきたと同時に、いかに失礼極まりないことを考えていたのかと、返って申し訳ない気持ちになっていました。←こんな無駄な闘争心ばかり燃やしてるから、後で自分で自分の首を絞めることになるんですよね…わかってます、ごめんなさい(T_T)。
んで、そのお気づかいくださった2点について、一つは体調面の問題、そしてもう一つは、この4月ごろを境にネット上以外での音楽的な活動において大きな状況の変化が生じたことの二つです。
実際、前者の件については、2月中旬ごろを境に、再び精神的なアップダウンが繰り返されるようになり、1週間ほどあったGWのうち3日ほどぐったりして過ごしてしまったり、6月からここまでの中で2回も風邪をひき、そのうち1回については会社にも迷惑をかける惨事にまで見舞われました。
それにプラスして、今年の台風による長雨で、心身ともに更なるダメージを受け、結果的に製作作業にも影響を及ぼしてしまう情けないことになりました。
一方、後者の件について、何カ月か前に少しだけ書いた記憶があるように思いますが、現在、個人の活動の裏で某ラジオ局で、ボランティアながらパーソナリティーを務め、主にライブハウスや野外イベントを中心に音楽活動をしているとあるお方の打ち込み指導やらサポートやら曲の転作やらを本人、ならびにご家族の意向もありさせていただいている現状があったのでした。
そうそう、この際なのでネタバラシしますが、この方を今回のAyakongステージにゲストで呼んで新曲を発表する予定だったという計画もあり、そのために7月中旬ごろに曲事態を完成させたのですが、その後の微調整や歌詞で行き詰ったことや先方側も例年になく8月がイベント出演三昧になっていたことから、泣く泣く断念せざるを得ず、これもまた大ダメージになってしまい、結果的に試行錯誤を余儀なくされることとなりました。
そして、最後まで私の頭を悩ませたのが「誰の、どの曲をカバーして自分が歌うのか」という問題、なんと致命的なことに、8月に入ってもまだステージでやる曲が1曲も決まっていないという異常事態だったため(待て)、なおさら焦りばかりが募っていくうえ、体は思うようについていかずで、気がつけば、いつ力尽きてもおかしくない状況にまで陥っていました。
ちなみに、今回歌う曲を選定する際に、過去の音亀フェスで演奏されたことのある楽曲から選ぶという縛りを設けて考えていったのですが、これがまた私の想像していた以上に大変な作業でして、そうと知らずに甘く考えてしまったばかりに、あんな異常事態を引き起こしたと反省しています。
具体的に、その歌が持つ音域をすべてカバーしきれるかを始め、雰囲気を大事に歌いこなせるかなど、これまでの活動を通しても断固として歌については拒否し続けてきたAyakongさんがどうにかして、「安全件をキープ?しながら取り組める楽曲」をいろいろと模索していきましたが、なかなか思うような答えが出ず、気がつけば8月10日を過ぎようとしていました。
これまでの演者が圧倒的に男性の比率が高いこと、仮に比較的地声の高さがやや低めであることやがんばれば男性音域のそこそこの部分はカバーできるかもしれないにしても、余りにカバーする必要のある音域が広すぎればその時点でアウトということになるうえ、自分がその曲が好きでも無理にそこに挑んでドンスベりするくらいなら、安全件をある程度確保する必要があるなど、もう考えればきりがありませんでした。
刻一刻と時間は迫るばかりで、この異常事態を重く受け止めて出演そのものを辞退することも視野に考え始めている自分がいましたが、せっかく早々に「出演したい」と連絡したにもかかわらずその決断はあまりにも情けないし、思い描いていたことができずにそこで諦めてしまうことこそ、情けないにもほどがあると考えていた自分もいました。
 そんなさなか、8月中旬になり状況が一転しました。
10日を過ぎたころ…製作が進まなかったり、戦略がうまく立てられないことにどこかで気持ちが切れてしまったのか、特に目的もない時についついやりがちなのですが、意味もなくただただ適当にシンセの鍵盤を引いたり、アルペジオで遊びまくったりしていて、その際、ある楽曲がたまたま自分が鳴らしたアルペジオパターンのリズムで脳内再生されていることに気づき、これがメガネDさんの名曲、「XYZ!!!」のアレンジの始まりでした。
んで、このアレンジを心身の不調と戦いながら1週間余りで完成こそさせたものの、「あの歌詞を一応女性である私目が歌うと、確実にドン引きするだろう」との考えが頭をよぎり、即座に対策が必要だと判断した結果、作者本人であるメガネDさんにボーカルを打診することを思いつきました。
加えて、万一、メガネDさんから良い返事を頂けなかった場合には、他に自分のステージでやる曲そのものも決まってない現状も考えて、出演そのものを潔く辞退しようと覚悟を決めてもいました。
ぶっちゃけ、今回取り組んだ作品の中では、個人的に一番仕上がりがいいと感じていただけに、なんていうかこう、藁にもすがるような思いでしたが、結果、ありがたいことにボーカルの打診を受け入れてくださることになり、時を同じくしてオリジナル楽曲で何をやるかも定まってきました。
当初、すべての楽曲を歌ものにしようとしていましたが、このような事態のため、ひとまずオリジナルについては、既存のインスト曲をやる方向で考えがまとまり、その切り札として引っ張り出してきたのがHARUさんと知り合うきっかけになった楽曲、「闇を渡る道化師」でした。
もちろん、原曲とは少し雰囲気の違うアレンジに仕上げる方向に決め、ピアノとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ以外は一切使わない縛りを設けました。
そしてようやく、お盆も終わろうとしていたころ、「アコギサウンドの生きた何かを作ってみたい」と思っていた私の脳内に、アニキャスの「夜桜ディライト」をアコギサウンドに編曲したらそれはそれで面白そうだし、がんばれば歌えない音域ではないと感じるようになり、このひらめきにより、ついに演奏予定楽曲をすべてそろえることができたのでした…いやあ、長かった(^_^;)
こうして、締め切りまで残り15日か16日にして、ようやく演奏予定楽曲がすべて出そろい、ここからは、まさに怒涛の勢いでラストスパートをかけました。
とにかく、我を忘れて走り続けました。
結局、「闇を渡る道化師」も1週間余りでごり押しして歓声に持ち込みました。
そうそう、当初「夜桜ディライト」ですが、10分という時間制限がある以上、そして、思い付いたアレンジがアレンジなだけに、1番までくらいしかできないだろうと思い、1番までのオケを作りきっていたのですが、そのことをメンバーのお一人でもあるHARUさんに話したところ、「中途半端になってしまうよりは、最後までやってくれた方が良い」というありがたいお返事をいただき、少し長めに演奏時間を確保していただけることにもなりました。
本当に頭が下がります、感謝、感謝です。
ちなみに、当初はもう少しゆっくりなテンポの予定でした。
 最終的に、「夜桜ディライト」が少しかかってしまいましたが、その他の音源に関しては、何とか致命的な状況の中、怒涛の勢いで歓声にもっていくことができ、締め切りまでに間に合わせることに成功してしまったのでした。
出演そのものを辞退しなければならない寸前にまで陥り、一時はどうなるかと思ってましたが、無事に出演を果たすことができ、安どの気持ちでいっぱいにもなりました。
プランや戦略がうまく立てられず、実際の準備に充てたはずの時間が当該楽曲の演奏がかなわなかったことですべてパーになったり、あらゆる要因により心身の不調に悩み苦しんだり、度重なる試行錯誤の繰り返しで力尽き書けたりと、準備段階からもう語ればきりがない状況だった今回。
その悩み苦しんだすべての日々が、主催者のHARUさんやその他出演者の皆さん、聴いてくださっていた皆さん、遠方よりご声援を送ってくださった皆さんのおかげで報われたと感じており、今回に関してはとても感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
今でも、自分自身で振り返ると、ステージそのものは過去の中で一番低い評価をしているのが現状で、思い切って挑んだ歌についても、今となってはやはり自分で聴きなおすと具合が悪くなってしまうような、結果的に聴くに堪えられないものになったと思っていますが、私が感じるに、作ったアレンジやカバーさせていただいたアーティストさんの知名度にも助けられてか、周囲の方々の見方については、過去最高の評価をいただいたのではないかと感じてもおり、今となれば、「きっと今年はこれでよかったのかもしれない」と率直に感じています。
繰り返しになりますが、今年の準備段階については本当に辛いことばかりでしたし、一時は辞めようとも思ってましたが、終わって見て、辞めないでよかったと心の底から思っています。
今回ばかりは、応援して下さる皆さんや支えてくださっている皆さんの力をいつも以上にじかに感じることができ、今後の励みにもなりました。もう感謝の言葉しかありません。
過去3回の中で、最悪なでき、最悪なコンディションだったかもしれない、それでも、今回がおそらく私自身にとってはかなり貴重な経験になったこと、そうして私のしたことで楽しんでくださる人がいることを忘れてはならないなと改めて感じてもおり、これを糧に、今後の活動に何かしら生かせるものと信じています。
余りにも長々とつづってしまいましたが、これが今年の音亀フェスにおけるAyakongの気持ちのすべてです。最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは皆様……パッショーイ!!!
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プロフィール

Ayakong

Author:Ayakong
 音亀フェス2016コンピレーションアルバム、4月9日より各種ミュージックストアにて絶賛発売中!
「音亀フェス2016 ~passion~」にて演奏された楽曲の中から全12曲を収録。
総収録時間約60分、熱いハートを詰め込んだ1枚、何と価格は1000円!
Ayakongは、カバー曲ながらM9、M10の2曲にかかわっております。
詳細はこちらをチェックしてね(^^)
iTunesで購入する
アマゾン・ミュージックで購入する
google paly musicで購入する
※ その他のミュージックストアでも販売されております。また、ストアによって価格が異なる場合がございます。

 こんにちは。作曲を中心に音楽活動をしておりますDTMER、Ayakongです。
視覚障害があり、普段はスクリーンリーダ(PCの画面を音声でガイドしてくれるソフトの総称)やその環境下で利用できる作曲ソフト、その他シンセサイザーをはじめとするいろんな機材を駆使して製作しています。
もともとは、ピアノを習っていた関係からそちらがメインでしたが、2009年、当時やっていた大学時代のサークルがきっかけでこの道に入りました。
ネットラジオ、暇つぶしラジオにBGMの提供を行ったり、アマナイメージズにて商用販売されている楽曲があったり、録れコン2014(島村楽器主催)にてそこそこの結果を残す等、一応してきましたが、
まだまだやれるというハングリー精神と謙虚さと活動を支えてくださっている皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに日々の活動に励んでおります。どうぞよろしく!
なお、このブログは主に、音楽活動のことや雑多な日常をつづっていくものになります。

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